一人ひとり大切なかけがえのない命を預かるものとして、日々の保育を振り返りながら歩んでいかなくてはなりません。そのために、多くのご意見をいただくと共に、自らの保育の業を自己評価していくことは大切な仕事です。子どもたちにとってより良い環境づくりのため、今後も保護者の皆さまとの連携は絶対に欠かせません。ありのままの姿を受け入れつつ前に進んでいきたいと思いますので、帯広聖公会幼稚園の変えられないところをご理解いただくと共に、もっとこうした方がいいというところを一緒に考えていきましょう。 2018年度の自己評価結果です。

                                  (園長 鈴木典明)

 

保護者アンケート結果

帯広聖公会幼稚園の幼稚園教育へのアンケートの結果  
             
園児数  102名      世帯数  94家族    アンケート回収数 76部     回収率 81%  
    アンケート実施   回収締め切り      2018年12月20日  
◎評価基準   A ・・・・おおむねよい   B ・・・・ふつう   C ・・・・改善を望む          %の合計が100にならないのは無回答を含めた割合のため  
             
    質 問 項 目  A(%)  B(%)  C(%) 特によかったこと・今後も継続してほしいこと      ご 意 見 ( 改 善 点 な ど )  
  1  園便りや行事での意思表明 83 16 1    
           
  2  教職員の協力体制 96 4 0    
園の経営姿勢            
について 3  保護者との協力姿勢 87 13 0 ・担任の先生だけでなく、他の先生からも子どもの様子を教えていただけて、色々な先生に気にかけていただ  
          けていると嬉しく思います。  
  4  子どもの健康・安全管理 84 14 1    
             
  5  保育目標・願いを意識している 86 13 0 ・教職員皆様、いつも明るく、子どもや保護者へも丁寧に接して頂きとても感謝しています。おかげで安心して  
        我が子をお願いできます。(※6)  
          ・悪いところは悪い、良いところは褒めてくれ、先生方が同じ方向性で教育してくれていると思います。  
教師の指導姿勢         ・先生方の子どもたちに対する接し方挨拶や、やさしい眼差し、温かさは他の園にはない(比べない方が良いの  
について         ですが・・)良さです。親に対してもいつも丁寧に対応して下さり、嬉しく思います。子どもを安心して通わせられ  
          ます。先生が何よりも子どもたちにとって一番影響を与える環境なので、本当にありがたいです。(※5~8)  
          ・職員みんなで一人一人の園児を見てくれている様子が良いと思います。  
             
  6  保護者との協力姿勢 87 12 0 ・先生方と子どもに対する対応を一緒に考えたり、その子にあった対応を教えてもらえたり出来ることはとても  
          ありがたく、親身になってくれる所が良かったと思います。  
  7  電話の対応 71 29 0    
             
  8  挨拶等の礼儀作法 93 7 0 ・挨拶が笑顔で素敵だと思います。  
          ・朝の挨拶で「○○ちゃん、おはよう」と名前を言ってから挨拶をしてくれるので、子どもも先生の方を見て挨拶  
          するようになりました。  
          ・先生たちの雰囲気や言葉遣いが、他の園より素晴らしいと思っています。  
             
  9  毎日楽しく登園 87 12 1 ・毎日とても楽しそうです。教職員の方々、本当にありがとうございます。  
           
子どもの様子 10 優しさ・思いやりが育っている 86 14 0    
について            
  11 たくましさ・自然と親しむ気持ちが 79 20 1    
       育っている          
             
  12 豊かな心・創造性が育っている 82 18 0    
             
  13 朝の礼拝・合同礼拝 74 26 0    
           
  14 屋内での教育活動 82 18 0 他の年齢の子どもたちと遊ぶことで、いい刺激を受けていると思います。(※14~18)  
幼稚園での主な活動            
について 15 外遊び等の教育活動 78 21 1   ・リンク準備があるので仕方ないとは思いますが、もう少し長く園庭遊びが出来れば良いのになと思います。
            ・外遊びでは夏の短い北海道ですので、裸足やドロンコ遊びなど、今のうちにしかできない体験を思いっきり
            友だちや先生としてほしいと願います。
  16 異年齢保育活動 86 13 1    
             
  17 環境教育 75 25 0    
             
  18 預かり保育 55 32 11 ・預かり保育でのとび箱や体を使った遊び、園外保育、おやつ、とっても素晴らしいと思います。子どもたちも ・兄姉の参観日等預かり保育は出来るようになりましたが、やはり基本的に就労条件なので、それであれば
          とても楽しそうです。 利用料金はもっと下げるべきだと思います。数年前の様にだれでも利用出来て、宝探しや映画など告知を
          ・参観日(兄姉)の際の預かりも出来るようになったのは助かります!! 先生方も熱心でいつも温かく見守って してくれて、楽しみがメインだったからこその料金だと思います。個人的には料金はそのままでいいので、以前
          くださるので、安心して子どもたちを預ける事ができています。 の様なスタイルにして欲しいです。キッズ(預かり)の関わりが素晴らしいだけに利用出来ない子がかわいそう
          ・キッズルームでは、通常保育では経験できない事や、とても楽しい企画を考えて下さり、とてもありがたく感謝 です。
          しております。 ・リフレッシュでも利用できるとありがたいです。
          ・今年度、小学校行事の際に利用出来るようにしてもらえて、大変助かっています。学校の参観・懇談会・PTA ・預かり保育をもっと利用しやすいものにしていただけるとありがたいです。(仕事をしていなくても利用可など)
          の当番に、安心して参加できるようになりました。また、先月は自分自身の体調不良でキッズを利用させていた ・長期休み中も8:30~預かり可にしていただけるとありがたいです。(早預かりを8:00~9:00ではなく~8:30に)
          だきました。急な連絡にもかかわらず心よく受けて頂けたこともありがたく、先生方が皆さんその後も、気遣う ・キッズルームの1日保育も、早朝~8:30、AMのみ他、8:30~にして頂けると助かるのですが・・・。通常登園
          言葉をかけて下さり、温かさを感じました。ありがとうございました。 が8:30~なので、そこには合わせられないのでしょうか?1日保育だけ早朝が~9:00なのが納得できません。
            検討お願いします。
            ・午前保育キッズなしの日や、臨時休園になってしまった日も、預かり保育を設けて下さるととても助かります。
            ・早朝30分料金(¥200)が少し高く感じてしまう。
            ・お誕生会の日は午後保育でも良いと思います。個人懇談の月は2週午前保育が続きますし、せめて預かり保
            育可であってほしいです。
             
  19 入園式 76 17 0    
           
  20 親子遠足 78 14 3   ・親子遠足は親はいかなくても良いと思う。子どもだけの遠足で十分。
幼稚園の主な行事            
について 21 夏まつり 88 8 0   ・夏祭り、子どもたちも楽しそうに参加していたのですが、そうめんのつけ汁が薄めすぎて色のついた水のよう
            でした。その後も「足りないからもっと薄めて」という係の方の声が聞こえてきて、あれはひどいと思いました。
            残飯にもたくさんのそうめんが入ってましたし、改善して欲しいものです。
            ・キリスト教幼稚園で盆踊りは、宗教ごちゃまぜで変だと思います。
  22 山登り 78 14 1 ・秋の山登りはダニの心配や暑さの心配がなく良かった。(クマは心配ですが)  
          ・今年の山登りが秋に行われましたが、いつも気温が高い中で行事が沢山ある夏よりも、秋の方が安心して  
          送り出せて良いのにと感じました。  
  23 お泊り会 41 1 0    
             
  24 運動会 82 14 1 ・運動会は、今年は停電の影響もあり延期になってしまいましたが、土曜日になったのが良いと思いました。 ・運動会が今年は午前のみでしたが、ちょうど良いと思いました。最近は9月でも猛暑の日があり、そのような日
          来年以降も土曜開催でお願いします。 には下の子や年少さんは体力を崩しそうで心配です。
          ・行事=特に運動会、クリスマス祝会はいつも感動させられます。子どもたちが一つの目標に向かって頑張る姿 ・今年のように午前中のみのプログラムでも充分満足です。(※24)
          真剣に取り組む姿がすばらしい。何より先生たちの指導力のおかげです。これからも、やる気、一生懸命取り ・今年度の運動会は地震の直後ということもあり、イレギュラーの平日午前排滓でした。だからこそ、このアンケ
          組む姿勢を持ち続けて成長していってほしいと思います。(※26) ートでは色々な意見が出ると思います。私自身は、従来どおりお弁当もちかつ午後まで、でも、午前のみお弁当
            なし、でもどちらでも構わないと思います。ただ、園児係として子どもたちの様子を間近で見た経験から、午前
            のみにするなら、思いきって種目数も6~7割程度にした方が良いのではないかと感じました。11時くらいの時点
            で、へとへとだったりお腹が空いてきてつらそうな子たちが多かったように見えました。
            ・運動会は午前中だけでも良いと思う。
  25 日曜参観日 74 20 4 ・ホールで親子で出来るゲームやリズムなど、アクティブな活動を取り入れてほしい。  
             
  26 クリスマス祝会 87 8 1 ・短い期間の練習の中で、歌・器楽・ダンス・劇、全て子どもたちが自信を持ってやっており、関わり方が ・クリスマス祝会の親子室の前でビデオ撮影をしている方がいて、ステージが見えづらかったです。
          すごいなと思います。衣装からセットまで先生方の準備は素晴しいと思います。 ・祝会できる衣装などを、写真付きでお知らせ頂けると準備する時にイメージが湧きます。
          ・どれも継続してほしいことばかりですが、祝会は毎年本当に楽しみなので継続してもらいたいです。 ・クリスマス祝会降誕劇、年長全員でやるのを観て、とても良かったです。来年は人数は多いですが、全員で
          ・とても良い祝会でした。衣装、小道具作り等、先生の負担も多く、大変だったと思います。先生方もお疲れ様 やってほしいと願っています♡
          でした。 ・祝会の時期、大事な連絡事項が数枚のお便りに分かれていて、確認するのが大変でした。
          ・クリスマス祝会を十勝プラザで発表できて、良い経験をさせてもらっているなぁと思います。 ・祝会は園にステージがなくせまいから十勝プラザで行うのでしょうか?総練習の会場までの送りは園からバス
          ・クリスマス祝会、先生の指導力に感動しました。 でいけないのでしょうか。当日もお昼もまたぐのでもう少し早い時間から開始して短縮しても良いと思います。
            長崎屋の駐車場もいっぱいになるし少し面倒です。
  27 クリスマス礼拝 64 9 0    
             
  28 お餅つき 57 5 0    
             
  29 卒園式 40 4 0    
             
  30 給食について 58 38 4 ・色々なところから頼んでいて、バリエーションに富んでいて楽しいです。栄養面等、色々な部分で賛否両論 ・給食について気になります。どんなものを食べているのか見てみたいので、日々給食の展示が用意されて
        あるかと思いますが、そのためにこの園は週3回お弁当だし、食育は家庭が本来やるべきもの。1日3食計算 いたり、参観で給食の場面を見られるといいのになと感じます。
          だと週21食のうちたった2食。色々なものにチャレンジさせたいです。(家だと中々新しいものをためしてくれない ・親が子どもの給食を食べられる機会があったら嬉しいです。
幼稚園の保育環境         ので) ・お弁当と給食の曜日が出来るだけ固定されてるとありがたいです。(2件)
について           ・もう少し給食の頻度を増やしていただけるとありがたいです。
            ・パンですが、チョコの入っているパン(キリンパン)は子どもはとても喜んでいるのですが、親としては米か
            パンでも菓子パンでない方がありがたいです。
            ・お弁当の量の目安にもなるので、給食の写真を一部見れれば良いなと思います。
            ・誕生会の日は午前保育ではなく給食にして、親も一緒に食べて午後保育はどうでしょうか。どんなものを食べ
            ているか一緒に食べてみたいです。
            ・給食の見本とか見られる機会がほしいです。
  31 園舎内外の整備、清掃 95 5 0    
             
  32 教材・絵本 87 13 0   ・絵本を借りてくる際は、貸カードみたいなのがあった方がわかりやすい。図書館の本と混ざってしまいます。
            数日で返却すると、1回読んですぐ仕舞うので、気に入る前に戻すことになる。延長もあったらよい。
            ・子どもたちの想像力や創作意欲を高めるために、工作ルームみたいな場所が常にあれば良いなぁと思います。
            (各家庭から随時牛乳パックや段ボールなど持って来てもらって)
             
  33 園庭の環境・遊具 71 28 1   ・うさぎ小屋、もっと安全だと良かったと思いました。
            ・ブランコや古くなっている遊具の点検・整備、お願いしたいです。(春以降)
             
  34 園バスの運行 67 18 4   ・14:00まで保育時間なのに13:50にはバスにのりこみ出発しているのはおかしいと思います。13:30には帰りの
            準備をして、保育時間に影響を出してまで、バスの運行を必要以上に早める必要はないと思います。
            ・片道利用も出来るとありがたいです。
            ・バスの利用の件で「朝のみ」「帰りのみ」でも利用できたらいいなぁと思います。
             
  35 家庭訪問 80 18 1    
           
  36 個人懇談 80 13 4 ・個人懇談はとても助かります。バス通園だとなかなか担任の先生などに合えないので、普段の様子が聞けて ・日程も限られてしまうと思いますが、1人あたりの時間をもう少しとっても良いのでは。
連携について         安心します。 ・個人懇談をして頂き、園での様子がわかり嬉しく思いますが、10分は短いです。せめて20分ほしいです。お忙
          ・個人懇談は子どもの様子を知る事ができるし、相談も出来るので継続して頂きたいです。 しい中とは思いますが、よろしくお願いします。
             
  37 保育参観 80 17 1 ・運動会練習を見させて頂けて嬉しかった。 ・未就園児のうさぎ組さんも、園での様子を直接見られる機会があれば良いなと思います。
            ・保育参観の回数を増やして欲しいなと感じました。
            ・参観日でまさか参観できる家族が制限されるとは思いませんでした。気にしないで家族総出の方もいましたが。
            教室は面積が決まっているので、それに対応できる園児数のみ確保(募集)して頂きたいです。(祖父母までは
            アレですが、せめてその子の家族全員参観可にはして下さい。
             
  38 お便り等での家庭との連絡 78 13 9 ・何かあると、すぐ担任の先生が連絡をくれるので、安心して園に送り出せています。 ・溶連菌、胃腸炎、インフルエンザなど、可能な範囲で構いませんので、流行っている時は教えていただけると
            助かります。子どもが調子を崩して病院に行った時、「幼稚園で何か流行っていませんか?」と聞かれることが
            多いです。必要な検査を受けられるので助かります。
            ・顔を合わせた時には、子どもの様子を教えてほしいなと思います。
            ・地震でブラックアウトになった時の電話での連絡網がつながらないので、大変困りました。メールなどの配信
            を考えてもらいたいです。
            ・季節の流行している病気などをお便りなどで知らせて頂けるとありがたいです。(2件)
            ・緊急時の連絡を連絡網ではなく、一斉メールで対応して頂けたらありがたいです。
            ・催事がある時に、お便りでお知らせ頂いていますが、できましたら1枚にまとめて教えていただけると有り難い
            です。数枚にわたってのお知らせだと、見落としたり、間違えたりする事があるので、改善して頂ければ助かり
            ます。(2件)それ以外はとても満足させていただいております。
            ・「ともだち」に誤字が多い。
            ・園からのおたよりについてですが、重複している内容があるので一枚にまとめて頂けると幸いです。
            ・紙での資料が多く、どれに何が書いてあるのか探すのが大変なので、会員制のホームページなどで確認でき
            たらいいなと思いました。
            ・運動会や祝会のおたよりが多すぎます。何枚も持ち帰ってくるので簡潔にまとめてもう少し減らせばエコにも
            なります。
            ・「ともだち」等で色々なお知らせをされているのですが、説明が不十分なことがあると感じます。
             
  39 クラスだより 72 25 3   ・クラスの様子やエピソード、詳しく知りたいです。
          ・緊急時、休園などのお知らせは園からの一斉メールにして、ホームページにもお知らせとして載せてほしい
            です。地震の時、連絡が出来ない時など、確認できるのでお願いします。(※40)
             
園の情報公開 40 ホームページ 34 45 11   ・ホームページでアクセスすると、だれでも写真が見れるのはどうかと思う。通園している園児の家庭にパスワ
について           ードを教えて、園児家庭のみ見れる様改善して欲しいと思います。
            ・園での活動の様子等、日常の様子をブログ等にアップしてほしい。参観等では見られない様子も知りたいです。
            個人情報の点など難しいとは思いますが、保護者のみが見られるパスワードをつけるなど検討お願いします。
            ・ホームページを少し見て楽しい内容に変えてみたら!!どうでしょうか・・。とっても良い幼稚園なのにあまりそれ
            が伝わらないのではないでしょうか。
             
  41 サークル活動等 42 33 0   ・サークル活動をもっとよく知りたいです。
           
  42 研修会 40 36 0 ・研修会は毎回、自分のよい糧となっています。  
保護者の活動            
について 43 おやじの会 34 33 0    
             
          ・日々のカリキュラムがしっかり組み込まれているのを感じます。様々なことを覚えて帰宅するのでうれしく ・家族送迎の子たちが14:15以降、園の敷地から出なければいけない約束事が出来たのが、何故なのかわか
その他         思います。いつもありがとうございます。 りません。幼児がトイレに行きたくなって園のトイレを借りる、間違えて家に帰るまで我慢できないくらい服が
          ・行事などでも、先生方が子どもたちのために頑張って下さっているのが、よくわかります。ありがとうござい 汚れた時に、園に置いてある着替えを使いたいと申し出るのがいけないことでしょうか?帰りの準備が早く
          ます。(※19~29) 遊び足りないのでは?
          ・先生方が子どもたちをしっかりと見ていただけているので、安心してお任せできました。行事も色々あって ・家族送迎の子たちが14:15以降、園の敷地から出なければいけない約束事が出来たのが、何故なのかわか
          楽しみやメリハリがあって良かったです。 りません。
          ・1~5まで、いつまでも良い幼稚園でいてほしいです。今のままでとても満足です。 ・駐車場に石がゴロゴロしているのが気になります。自分の子も含め、子どもが手に取って車を傷つけたりしな
          ・全て今のままで良いと思います。 いかとヒヤヒヤします。
          ・いつもお忙しいのに、一人一人に親切な対応をありがとうございます。 ・お隣の病院の患者さんたちが、園までの通り道沿いで喫煙しているのがとても嫌です。病院の敷地内は仕方
          ・どの行事においても、先生方のご努力が随所に感じられ、ありがたく思います。今後も保護者として園のため ないですが、歩道上はやめてほしいです。
          にできることがあれば、積極的に関わらせていただきたいと思います。(※19~29) ・正直、園での様子が伝わってきません。
          ・様々な行事は今後も続けて欲しいと思います。子どもも行事を楽しみにしています。 ・せっかく園庭があるのに、降園後遊べるのが14:15までになるのは残念です。
            ・うきうきサタデーはいつからなくなったのでしょう・・?
            ・写真展示、展示は2日間でも、受け取りは翌日の登園時までにしてほしいです。小銭の準備をする猶予が欲し
            いです。
             

自己評価項目 ─園長用─    2018年度   帯広聖公会幼稚園

<評価基準> Aおおむね良い  Bふつう  C改善を要する

評価分類

内  容

評価

教育内容

保育の計画

   建学の精神に基づき教育理念や教育目標を明文化している

A

   教育課程は教育理念に基づき、教育要領の精神を踏まえて編成している

A

   社会状況や幼児の実態、地域性などを考慮し必要に応じて教育課程の見直しを行なっている

A

   幼児の生活が豊かになるように行事を精選し、幼児の発達を踏まえて、その内容や実施の仕方について見直しを行なっている

A

教職員体制の充実

   教職員が園の教育理念や教育方針を共通理解するための取組みを行なっている

B

   指導計画が教育要領、教育課程、幼児の実態に即したものになっているかを把握し、指導助言できる体制をつくっている

A

   教師が上級免許や他の資格を取得したり、教員免許の更新をしたりする機会を確保している

A

指導の在り方

   環境を通して行う幼稚園教育の特質を理解し、発達の道筋を見通して教育的価値のある環境を計画的に構成している

A

   幼児の主体性と教師の意図とのバランスを考慮しながら、幼児が主体的に活動できる環境構成している

A

   幼児とのかかわりのなかで信頼関係を構築するよう努める。安全で心地よく過ごすことができる環境を整えている

A

   幼児一人ひとりの発達の特性に応じた指導を行なっている

A

   教職員全員で一人ひとりの幼児を育てるという視点に立って、教職員間の共通理解と協力体制を築き、指導を行なっている

A

   遊びを通しての総合的な指導を行なっている

A

   障がいのある幼児に対して、家庭や関係機関と連携しながらその状態に応じた指導内容や指導方法の工夫をしている

A

   子どもの発達と学びの連続性を確保するため、幼稚園と小学校との連携を図っている

 

B

研修や研究

   教育内容の質の向上や改善のため、園内研修を企画し行なっている

B

   教師の資質向上のために、公的機関などが開催する研修会などに参加する機会を確保している

A

 

   個々の教師が自分の課題を把握し、その課題が達成できるような指導体制をとっている

B

地域の幼児教育センターとしての役割

子育ての支援

   子育ての支援のために、未就園児の親子登園や子育て相談、情報の提供などを実施している

A

   さまざまな教育に関する相談を受け入れている

A

   子育ての支援に当たって、児童相談所や病院などの専門機関に相談や連携ができる体制を整えている

A

預かり保育

   教育課程に基づく活動を考慮したうえで預かり保育の内容を検討し、計画的に行なっている

A

   預かり保育を担当する教師の体制を整えている

A

安全管理

外部侵入者・来訪者などに対する安全対策

   幼稚園施設整備指針に基づき、適切な防犯体制を整えている

A

施設・設備・園児に対する安全対策

   地震などの自然災害に対する防災対策を整えている

A

   幼稚園設置基準を踏まえ、施設設備の安全管理に努めている

A

   消防法を踏まえ、消防計画を作成し実施している

A

   防火管理者を定めて防火管理を行っている

A

   設備や遊具の点検を定期的に行っている

A

衛生管理

   幼稚園設置基準を踏まえ、衛生管理に努めている

A

   学校保健法を踏まえ、保健安全計画を作成し実施している

A

   学校保健法を踏まえ、園児及び教職員の健康診断を実施している

A

   学校保健法を踏まえ、伝染病予防や発生に対応している

A

   学校保健法により、学校医、学校歯科医、学校薬剤師を置いている

A

人事管理

園の教育目標達成のための人事

   幼稚園設置基準を踏まえ、園の教育目標が達成できる人事を行っている

A

   幼稚園設置基準を踏まえ、個々の教職員が自己評価などに努めている

A

教職員の雇用条件

   労働基準法に基づいた労働条件を整備し、明示している

A

   私立学校教職員共済法を踏まえ、教職員の福利厚生に努めている

A

就業規則に基づく労務管理

   労働基準法に基づいて就業規則を作成し、行政官庁に届け出ている

A

教職員の健康管理

   学校保健法に基づき、毎年、教職員の健康診断を実施している

A

財務管理

予算作成及び予算管理

   学校法人会計基準に基づき、予算書を作成している

A

   月次で予算管理を行い、補正予算が必要な場合は理事会の承認を得ている

A

決算

   学校法人会計基準に基づき、会計処理を行うとともに財務計算に関する書類を作成している

A

   決算は公認会計士の監査を受け、適正であることの証明をつけて監督官庁に届け出ている

A

納付金算定

   園児納付金の算定に関しては、算定根拠をしっかりともち、外部に説明できるようにしている

A

物品購入

   教材などの在庫は種類・量共に、適切に管理している

A

評価と情報の公開

評価

   重点目標とそれを達成するために必要な評価項目を定めて自己評価を行っている

A

   自己評価の結果や分析、それを踏まえた今後の改善方策を自己評価の結果報告書にまとめている

A

   学校関係者評価委員会を設置し、自己評価の結果について学校関係者評価を行っている

A

情報の公開

   幼稚園設置基準により、教育活動その他の学校運営の状況について、積極的に情報を提供している

A

   公開する情報の中で、個人情報とされるものについては保護されるようにしている

A

   自己評価の結果を公表している

A

   学校関係者評価の結果を公表している

A

   幼稚園幼児指導要録の抄本・写しを小学校に送付し、情報の共有と相互理解を図っている

A

 

 

 自己評価結果  ─教職員用─  2018年度   帯広聖公会幼稚園  

<評価欄に入れる記号> Aおおむね良い Bふつう Cあまり出来ていないので一部検討を要する (人)

 

評価分類

内  容

保育の

計画性

園の教育理念・教育目標の理解

     園の教育理念や教育目標を理解し共感している

6

8

 

     園の教育理念に基づいて教育目標について園長や主任・教職員と話し

合い、保護者に説明できる

1

11

2

幼稚園教育要領の理解

     幼稚園教育要領を読み、園長や主任・教職員と話し合って理解に努めている

 

10

4

教育課程の編成

     園の教育課程は、幼稚園教育要領の精神を踏まえ、園の教育理念・教育目標を基に編成している

4

9

 

     園の教育課程を理解し、それに基づいて保育の計画を立てている

5

8

 

指導計画の作成

     指導計画は幼児の発達に即して幼児期にふさわしい生活を展開できるように具体的に作成している

5

8

 

     指導計画は幼児の実態や周囲の状況の変化に対応できるような順応性のあるものにしている

5

7

1

環境の構成

     安全で清潔感のある環境構成をしている

11

3

 

     幼児が主体的にかかわりたくなるような素材や遊具を考えて環境構成をしている

4

10

 

     幼児が自ら活動を展開していけるような場や空間の構成をしている

5

9

 

     遊びに必要な遊具や用具、素材などを質・数量に配慮して用意している

6

8

 

     楽しい雰囲気のなかで安心して遊びこめる環境構成をしている

10

4

 

     幼児の活動がより豊かになるように、活動の展開に応じて環境を再構成している

6

8

 

     幼児の発想を柔軟に取り入れて、保育室の装飾や展示をしている

4

9

 

     園地・園庭の樹木や草花の名前、季節による変化などを理解し、環境構成に生かすようにしている

3

10

1

     幼児の発達や生活を見通した環境構成をしている

8

6

 

     季節の変化に応じた環境構成をしている

6

8

 

     異年齢の幼児が自然に交流できるような環境構成をしている

6

8

 

評価・反省

     自分の保育についての評価・反省をいくつかの観点から行っている

5

7

2

     自分の保育を評価・反省することで、次の保育に生かせるようにしている

6

6

2

保育の在り方、幼児への対応

1

健康と安全への配慮

     朝の登園時には特に視診を大切にし、子どもの体調が悪くないかを確かめている

11

3

 

     けがや事故に気をつけ、万一、事故やけがが発生した場合は、園長に報告し、保護者に連絡をとり、医師に見てもらうなど適切な処置を行っている

12

2

 

     園内に危険な個所がないか、危険な遊び方はしていないか常に配慮し、危険が予測される場合は安全な遊び方について幼児と一緒に考えるようにしている

10

4

 

     園内の清掃や整理整頓、換気、採光、室温などに気を配っている

 

 

10

4

 

幼児理解

     一人ひとりの幼児をよく観察すると同時に周囲にも目を配るようにしている

8

6

 

     幼児の話をよく聞き、幼児の思いを受けとめるようにしている

11

3

 

     個々の幼児の発達の姿や課題について、見通しをもって理解できるようにしている

8

6

 

     幼児同士のかかわりの姿を捉え、そこでの幼児の育ちを理解できるようにしている

7

6

1

     幼児たちが今、興味や関心をもっていることを知るようにしている

8

6

 

     幼児の理解のために家庭との連携をとるようにしている

3

10

1

     幼児の姿を多面的に捉えるように心がけるようにしている

8

6

 

指導とかかわり

     幼児の思いや考えに共感しながら、幼児と一緒に活動するようにしている

10

4

 

     幼児が理解しやすいような、正しい言葉を使うようにしている

8

5

1

     幼児の心を傷つけたり、人権を無視したりする言葉や態度、かかわり方をしないようにしている

10

4

 

     善悪の判断、思いやりなどの道徳性を培ううえでのモデルとなるように心がけている

10

4

 

     幼児の一人ひとりのありのままの姿を受け入れ、その子のよさを認めるように心がけている

10

3

1

     幼児の話をよく聞いたり、スキンシップをとるようにしている

10

4

 

     幼児が遊びを深めていくための、適切な援助をするように心がけている

8

6

 

     幼児の年齢に応じた援助の仕方を工夫している

8

6

 

     幼児が自ら考えたり工夫したりできるように見守り、行き詰まっているときには適切な援助をしている

10

3

 

     幼児同士のトラブルに対し、適切な対応をするように心がけている

9

5

 

     幼児を無視したり、体罰を加えることはどのような場合もしないようにしている

12

2

 

保育者同士の協力・連携

     クラスに関係なく、その場にいた保育者が適切な言葉がけや対応をするように心がけている

9

5

 

     クラスの環境構成などについてもお互いにフランクに意見を交換し合っている

6

8

 

     幼児のことについて保育者同士で話し合い、共通理解をするように心がけている

7

6

1

     他のクラスや異年齢の幼児たちと触れ合うような、さまざまな工夫、保育の形態を取り入れている

4

10

 

保育者としての資質と能力

専門家としての能力・姿勢・義務

     幼児の性格や個性を把握し、幼児の考えや感じていることを理解するようにしている

10

4

 

     保護者に対し、幼児や自分の保育のことをわかりやすく話し、保護者との信頼関係を築くよう努めている

5

8

1

     保育時間外でも保育者としての誇りと自覚をもった言動を心がけている

3

9

2

     幼稚園には自分自身のプライベートな生活をもち込まないようにしている

8

5

1

     幼児や保護者との対応には、公平さを欠かさないようにしている

9

5

 

     服装、髪形、身だしなみなど、清潔感のあるものを心がけている

9

5

 

     職務上、知り得たプライバシーに関する情報などの秘密を守るように心がけている

11

3

 

     園の重要書類は持ち出さないようにしている

11

3

 

     締切りのある仕事や提出物は締切日をきちんと守るようにしている

8

6

 

組織の一員としての在り方

     教職員全員で一つのチームであることを自覚するように心がけている

8

6

 

     他の意見を素直な気持ちで聞いたり、自分の意見を述べるよう努めている

7

7

 

     子どものこと、クラスの出来事などで必要なことは園長や主任に報告、連絡、相談をしている

7

7

 

     当番や役割による仕事は確実に行なっている

8

6

 

     園や保育者に関することについては、軽はずみに他に話さないように心がけている

11

3

 

保育の楽しみ・喜び

     幼児の成長を自分の喜びと感じることができる

12

2

 

     幼児と一緒に生活を創りだすことを楽しいと感じることができる

12

2

 

保護者への対応

情報の発信と受信

     保護者に個々の幼児の様子を伝える工夫をしている

3

9

1

②  保護者からの相談や要望には心を開いて、よく話を聞くように心がけて

いる

7

6

 

守秘義務の遵守

     保護者の住所、電話番号など個人情報の管理については園の方針に従っている

11

3

 

     個々の幼児や保護者、家族の情報は口外しないようにしている

12

2

 

対応上のマナー・心がまえ

     日常の生活において、その場にあった正しい言葉を使うようにしている

9

5

 

     電話は、相手が見えないために誤解が生じやすいことを心に留め、簡潔にわかりやすく話すことを心がけている

7

7

 

     保護者からの依頼や伝言などについては、メモをするなどきちんと対応している

7

7

 

クレームへの対処の仕方

     保護者からクレームがあった場合は、まず謙虚にその話を聞き、園長に報告、連絡、相談をしている

6

8

 

     クレームの内容によっては教職員全体で検討し、共通理解のうえで対処している

5

9

 

地域の自然や社会とのかかわり

地域の自然・人々とのかかわり

     地域の人々と親しくあいさつや会話を交わすように心がけている

5

8

1

     地域の自然や主な施設の場所、交通機関、行事などについて理解するよう努めている

 

11

3

     地域の自然や機関についてマップを作成するなど、利用しやすい工夫をしている

 

5

9

小学校との連携

     小学校の教育内容について理解するよう努めている

2

8

4

     地域の小学校の行事や公開授業に関心を持っている

1

7

6

子育ての支援と地域への開放

     子育ての支援や地域開放について具体的な形や内容を理解するよう努めている

 

9

5

     子育ての支援や地域開放について、教職員全体で話し合っている

 

9

5

研修と研究

研修・研究への意欲・態度

     研修会や研究会には自己課題をもって進んで参加している

1

8

5

     自分の保育について自己課題をもって評価・反省を行っている

4

7

3

     自分の保育の在り方や悩みについて、他の保育者や主任、園長に相談している

4

9

1

保育者としての専門性に関する研修・研究

     幼児の発達理論を学び、保育にいかすための研修・研究を行なっている

2

8

4

     記録の取り方、考察の仕方に関する研修・研究を行なっている

 

8

6

     教育課程や指導計画の理解と作成に関する研修・研究を行なっている

 

7

7

     保育記録に基づいた評価方法と計画に関する研修・研究を行なっている

 

8

6

     幼児の発達を見通した環境構成や教材に関する研修・研究を行なっている

1

9

4

     保護者への対応に関する研修・研究を行なっている

2

7

5

     地域社会との交流に関する研修・研究を行なっている

 

5

9

     保育者同士の協力・連携に関する研修・研究を行なっている

 

8

6

今日的課題に関する研修・研究

     アレルギー、自立の遅れなど、最近多く見られる問題について理解している

6

7

1

     障がいのある幼児の理解と対応について研修している

6

6

2

     預かり保育や子育ての支援について研修している

 

6

8

     幼保小中連携の必要性や具体的方策について研修している

 

6

8

     危機管理の必要性と対応について研修している

 

8

6

 

Ⅱ  2018(平成30)年度    自己評価結果 (園長編)

結果及び改善策

Ⅰ 「教育内容」についての評価結果及び改善策

子どもたち一人一人が皆大切なかけがえのない命であるという大前提のもと、日々丁寧な保育を積み重ねていくことの大切さを今年度も再確認させられた。精神的にも肉体的にも、精一杯子どもたちに誠実に向き合い保育にあたっている教職員には心から感謝している。次年度6月に定住チャプレンを迎えるにあたり、キリスト教保育の土台となる基本理念等の指導の機会を作り、教職員が共通理解を持ち、より丁寧な保育を実践していくことが出来るよう、コミュニケーションを密にして前向きに歩んでいきたい。

Ⅱ 「地域の幼児教育センターとしての役割」についての評価結果及び改善策

現在実施している未就園児クラス・預かり保育は、内容の充実等検討しながら今後も引続き実施していく。当園が地域の幼児教育センターとして機能するためにも、児童相談所や病院、関係諸機関との連携が大切であることを改めて認識している。情報交換や見学・面談などを行う人的体制を整え、さまざまな教育に関する相談・子育て支援などの具体的な対応を行っていきたい。

 

Ⅲ 「安全管理」についての評価結果及び改善策

施設設備面での安全管理については整ってきていると認識している。昨今の夏季の猛暑日の増加のため、園児の健康状態や昼食の衛生面を考慮し、今年度は保育室等にエアコンを設置した。また昨年9月の地震を経て、教職員の意識を含め、危機管理体制を充実させていく必要性を感じている。防災・防犯の訓練などより具体的・実践的な研修機会を作っていきたい。また、老朽化している大型園庭遊具に関しては、園庭全体の環境設定を考慮しながら、引き続き買替を検討実施していく予定である。

Ⅳ 「人事管理」についての評価結果及び改善策

教職員の処遇改善に関しては、子ども・子育て支援新制度移行3年目に入り、改善されてきていると認識している。今後も教職員の質的量的な負担の軽減を考慮し工夫していく中で、働きやすい環境を作っていけたらと思っている。年齢層に幅のある当園の教職員の健康診断項目の検討も必要と考えている。昨今、十勝私立幼稚園連合会の園長会議でも重要課題となっているが、教職員の確保が難しくなっている事に関しても引続き具体的な方策を考えていきたい。

Ⅴ 「財務管理」についての評価結果及び改善策

財務管理に関しては全体的に、適正に行われていると考える。子ども・子育て支援新制度移行後、事務処理等の作業量は確実に増えているため、昨年同様Ⅳの改善策にもなるが事務職員の増員も検討していく。健全な経営に向け前向きに対応できていると認識しており、今後も適切に対応していきたい。

 

Ⅵ 「評価と情報の公開」についての評価結果及び改善策

情報の公開について、ホームページ上での自己評価結果・情報公開は、今まで同様今後も継続していく。ホームページの更新は今年度もこまめにすることが出来なかった。保護者からの要望・評価も参考にしながら、ホームページをより充実し、情報発信のツールとして機能させるために、人的資源を模索中である。小学校との情報の共有と相互理解を図ることに関して、小学校の担当教員との面談・電話での引継ぎ、指導要録の写しを送付することは今後も継続していく。

 


 

 

 Ⅲ   2018(平成30)年度   自己評価結果 (教職員編)

                結果及び改善策

Ⅰ 「保育の計画性」についての評価結果及び改善策

全体的に<ふつう>との評価が多い中で、園の教育理念・教育目標や幼稚園教育要領の理解に関しては、あまりできていないとの認識もある。今年度取り組めなかったが、改訂された新教育要領については共通理解を持つために検討していく場を持つことが必要と考える。保育環境の構成については、子どもたちが安心して楽しく活動できるよう工夫をしながら取り組んでいることがうかがえ、今後も継続していってほしい。すべての教職員がお互いに意見や思いを出しあい評価・反省ができる環境をつくり、教職員全体で計画を立てていきたい。

Ⅱ 「保育の在り方、幼児への対応」についての評価結果及び改善策

<おおむねよい><ふつう>の評価である。例年同様、各々の保育者が、子ども一人一人に丁寧にありのままを受け入れ、誠実にまっすぐ向き合っていく姿勢を心がけている事がうかがえ評価できる。今後も丁寧な保育を目指し、教職員同士の協力・連携を大切にしながら、子どもたちが日々安全な環境の中で安心して園で過ごせるような保育活動を継続していけるよう願いたい。

Ⅲ「保育者としての資質と能力」についての評価結果及び改善策

<おおむねよい>と<ふつう>との評価である。今年度もほとんどの保育者が、一人一人の子どもを理解しようと努力し、子どもたちの成長を自分の喜びと感じ、子どもたちと一緒に生活を創り出すことを楽しいと感じている。このことが保育の専門家として歩んで行く原動力となっていると思われる。今後も、自らを振り返り、さらに資質・能力の向上のために前向きに努力する姿勢に期待したい。そして教職員全員がチームとしての意識を持ち、協力・連携して支え合い・補い合いながら歩んでいきたい。

Ⅳ 「保護者への対応」についての評価結果及び改善策

<おおむねよい><ふつう>との認識である。子どもたちに対してと同様に、誠実に保護者の思いに寄り添い、安心して子どもを送り出せるような園にしていきたいという思いがどの教職員にもあることがうかがえる。そのためにも教職員間での情報の共有のための連絡・報告を密にしていく様努めていくと共に、園長・主幹が的確に対応をフォローしていくことの必要性を認識している。個人情報の守秘義務の遵守については特に問題はなく、今後も各教職員が現在の意識を継続して持ち、遵守していってほしい。

Ⅴ 「地域の自然や社会とのかかわり」についての評価結果及び改善策

昨年同様全体的に<ふつう><一部検討を要する>評価になった。地域の自然・人々・施設などとの関わりついては工夫していきたい・充実させたいという前向きな姿勢は評価できる。老人ホーム訪問・世代間交流での高齢者との関わり、帯小との交流会、職場体験受け入れなどで地域・社会とのある程度のかかわりは昨年度同様出来たように思えるが、より意味あるものとするために今後も検討が必要である。小学校との連携の在り方も、今後の検討課題である。

Ⅵ 「研修と研究」についての評価結果及び改善策

丁寧な日常保育を心がける中で、個々の教職員に研修・研究への意欲が十分にあり、保育者としての力量を高めたいという意識がうかがえ評価できる。法人内での特別支援教育学習会「ぶどうの木」への参加も4年目になるが、各保育者個人の力量も上がってきていると認識している。その上で、一人一人の子どもたちの育ちに寄り添うために、日々情報を共有する時間を持てるよう努めたい。今後も園内研修の充実と共に、補助の先生方を含めた外部への幅広い研修機会を作っていくことが継続的な課題である。

 

◇帯広聖公会幼稚園2018年度「自己評価と結果および改善策」に対するコメント

 

                        2019年3月28日 瓜屋  譲

 

はじめに

 今年も「自己評価と結果および改善策」が届きました。一読してみての最初の印象として、「保護者アンケート」の内容からは、ストレートな要望よりは園に対する信頼と園を頼りにする傾向が見え、「教職員評価」からは、日常実践での課題を意識しながら園児に対する理解を深め、より良い指導を追求していこうとする姿勢が窺われ、「園長自己評価」からは、園の運営方針に確信を持つとともに、併せて教育内容の充実に努めている姿が伝わってきました。

 このような結果は大変貴重なものですが、手放しで喜ぶことはできません。帯広市および十勝管内においては他の北海道の地域同様、少子化による家族構成の変化、地域での交流機会の減少、保護者の長時間労働の常態化、貧困格差の広がりの中で、子どもの発達条件が損なわれる状況が広がっています。そのために、保護者の教育要求が過大となり、早期教育や学校・幼稚園・保育所への依存度が高くなっていると考えられます。そして、外からの眼ではありますが、少子化の波は幼稚園の経営や実践そのものにも大きな影響をもたらしていると想像することができます。

 これらの課題に直面しながら日々の実践を支えているのは教職員です。いま社会問題となっている「働き方改革」を最も必要としているのが教育・保育の現場であることは論を待たないと思います。ほかの分野の労働者と同じ目に見える業務のほかに、目の前の子どもたちの発達要求に応え、基本的な信頼関係を育むという精神労働を同時に求められるからです。今回のコメントでは、微力ではありますが、教職員のみなさんがこの後者の役割を担うことの喜びが実感できるようにするためにどうするのかを考えてみたいと思います。

 

1.教職員評価(評価結果/改善策を含む)へのコメント

  以下、評価分類に沿って検討していきます。

 

Ⅰ.保育の計画性について

【2-①】幼稚園教育要領を読み、園長や主任・教職員と話し合って理解に努めている

この4月から、新しく改訂された幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、さらには、小学校で新学習指導要領が実施されます(中学校および高等学校についても次年度以降順次実施)。今回の改訂は、今後10年間の幼稚園・保育所から小学校までの教育内容を規定するものだけにわたしも注目して内容を検討したり、地域の公開講座などに参加したりしていますが、どの分野でも課題が膨らんで多忙化が進み、教育・保育現場における議論が深まっていないという印象があります。

 当園においては、今後の研修計画の中に予定されているとは思いますが、例えば教育要領、保育指針、教育・保育要領に共通して、「育みたい資質・能力及び『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』」にある就学前までに育ってほしい目標が新たに挿入されたということが日常の実践にどのように関わって来るのか、これまでの当園の子どもたちの実態と実践を踏まえて、その意味や問題点について主体的に考え、議論を深める必要があると考えます。また、それが当園の特色ある経営と実践に反映されることによって、教職員一人ひとりが保護者に対して自信を持って説明できる保障になると思います。

【5-⑤】楽しい雰囲気のなかで安心して遊びこめる環境構成をしている

 この項目にA評価が多いことは、ほかの項目との比較ではありませんがやはり重要と考えます。毎日の実践では子どもたちにどういう活動をさせていくのかが柱になります。そして、その中でもポイントになるのが、幼児の自発的な活動としての遊びです。初歩的な「もの」との関わりから始まって、ごっこ遊びなど子ども同士の関わりができることで感情が豊かに表出し、思考力が伸び、言語能力が高まることは幼児教育の中で広く確認されていると思います。ともすると、知育に多くの期待が持たれる風潮がありますが、教職員の意識が「遊びこめる環境構成」に向いていることを評価したいと思います。また、遊びの中で一人ひとりがどのように感情を表出し、変化しているかを保護者に伝えることは子どもの成長・発達を保護者と共有し喜び合えるようになる上でも大切な意味があると思います。

 

Ⅱ.保育の在り方、幼児への対応

【2-②】幼児の話をよく聞き、幼児の思いを受けとめるようにしている

この項目は、【3-⑥】幼児の話をよく聞いたり、スキンシップをとるようにしているとも重なることですが、子どもと保育者の関係は、その対話と応答の中にもっともよく見えると言われます。日常、多くの子どもを見なければならない、何をするにも時間に追われるというのが実態ですから、つい話をさえぎったり、「あとで」と言ってしまったりすることは避けられません。また、教育現場などでは、教師側から持ち物や学級のルールについて一律のスタイルを示し、例外なく徹底する流れが進んでいます。しかし、それでは子どもたちが主体的に考えたり、自由な意見表明する機会を奪われたり、さまざまなトラブルや失敗から学ぶ経験を逃してしまうことになります。子どもは、話すことを受け止めてもらう経験を重ねてこそさらに話す意欲を高め、つながりを豊かにしていきます。安心のもとになる何でも話せる関係は、聴く(傾聴)ことから始まるととらえている教職員の実践観に確信を持ってほしいと心から思います。

 

Ⅲ.保育者としての資質と能力

【1-①】幼児の性格や個性を把握し、幼児の考えや感じていることを理解するようにしている

【1-②】保護者に対し、幼児や自分の保育のことをわかりやすく話し、保護者との信頼関係を築くよう努めている

 この2つの項目は、1つ目がA評価が多いのに対して、2つ目のA評価は少なくなって

います。1つ目の内容は、幼児の活動を支え伸ばしていくために必須のものです。子ども

一人ひとり性格や個性が違いますので、それを理解することで適切な支援につながります。

いま、小学校、幼稚園、保育所を問わず、教室の中に発達上の特性を持つ子が増えている

ことは周知の事実です。日常実践の中で対応が難しいのはこれに該当する子どもたちでし

ょう。当園の実態はいかがでしょうか。この子どもたちはすでに医療機関などで診断を受

けている子どもたちも少なくないと思います。しかし、診断名だけで子どもを理解したと

考えるのは禁物です。同じような診断があったとしても、家族の関わりや医療機関、児童

デイサービスの対応の違いによって、その表れ方が違ってくるからです。したがって、子

どもを見る場合には、その子どもの生活環境も含めて、丸ごととらえることが必要になり

ます。とりわけ、その子どもたちが所属している学校現場では、指導の難しい否定的側面

にのみ眼が行き、その克服のためにSST(ソーシャルスキルトレーニング)などによる

訓練的なプログラムが導入されたりしています。そういう対応にわたしはいささか疑問を

持っています。そういう訓練的対応は、場面が変わると途端に通じなくなるという弱点が

あります。また、訓練的な対応は子どもを受け身にさせ、積極的な取り組みを引き出しに

くいのです。もうすでに進んだ現場では、ストレングスモデルが主流です。本人の「強み」

や「ポジティブな特性」を見つけ出し、その強みを中心にして支援のプランを築き上げる

取り組みです。

 2つ目の保護者との対応が必ずしもうまく進んでいないという評価結果ですが、上記の

こととの関連はないでしょうか。わが子の行為、行動に問題があると知らされて動揺しな

い親はいません。まして、発達特性があると告げられたらどうでしょうか。このような場

合には、子どもの行為を改善することより、保護者自身も困っているのではないかという

想像力を働かせて、保護者の思いや願いを聴き取ることから始める必要があります。また、

特性を持つ子ども個人の問題としてとらえる見方から、周りの集団を育てることで安心の

関係が高まっていくようになるという考え方にもつながるでしょう。それは、保育者の資

質や能力という見方を超えて、園全体での教職員同士の学び合いの問題ということにもな

ます。それが保護者との信頼関係にもつながっていくように思います。

【3-①】幼児の成長を自分の喜びと感じることができる

【3-②】幼児と一緒に生活を創りだすことを楽しいと感じることができる

 ここに当園の実践と経営が保護者から受け入れられ、信頼を勝ち得ていることの原動力

を見ることができます。幼児という人を育てるためには、それを自らの役割として担う意

志を持ったマンパワーすなわち教職員の存在が欠かせません。「保護者アンケート」の結果

からも読み取れますが、多くの保護者は毎日の送迎や連絡の中で、年間の折々の行事の中

で教職員の関わりを肯定的に受け入れているのではないでしょうか。

Ⅳ.保護者への対応

【1-①】保護者に個々の幼児の様子を伝える工夫をしている

【1-②】保護者からの相談や要望には心を開いて、よく話を聞くように心がけている

この1つ目の評価は低いのですが、日々の多忙さから直接言葉で伝えることは十分でき

ていないとしても、朝のあいさつで「〇〇ちゃんおはよう」と声を掛ける(保護者アンケート)、「何かあると、すぐ担任から連絡」(同)とか、行事の連絡体制、キッズルームや預かり保育での対応などさまざまな機会を通して親身な接触を心がけていることで、保護者が安心していることがわかります。

 また、2つ目の丁寧な対応も保護者にとってはとても心強いことではないかと思います。

 

Ⅴ.地域の自然や社会とのかかわり

【2-①】小学校の教育内容について理解するよう努めている

【2-②】地域の小学校の行事や公開授業に関心を持っている

 このⅤの項目に、上記2が入ったのはいつごろからでしょうか。いまから10年ほど前から小1プロブレムが取りざたされるようになり、その解決のための交流・連携が取り組まれてきました。そしてその結果が十分検討・検証されないまま、現在では文部科学省をはじめ各自治体ごとに幼小の「教育の接続」に重点が置かれ、幼稚園と小学校のカリキュラムの研究に軸足が移っているように感じられます。小1プロブレムも「教育の接続」も大事な課題ですが、それにもかかわらず教育、保育の現場の意識や取り組みが進んでいないのは何故でしょうか。

幼稚園・保育所・認定こども園の教育と小学校以降の教育には、もともと様々な「違い」が存在 (「遊びを通した総合的な教育」と「教科教育」など)しています。この「違い」は発達段階に応じた適切な教育を行う上で必要なものです。またそれは長期にわたる幼児教育および小学校教育の研究・実践によって確認されてきたのです。いくら世の中が科学的に進歩発展し、子どもの潜在能力は素晴らしいと言っても、成長に必要な体験や条件をショートカットすることはできません。しかも、「はじめに」で書いた社会的な環境の変化によって子どもが育つ条件は後退の一途をたどっているのです。まして、グローバルな人材育成のために競争原理をもとに成果を競わせる教育政策では、子どもたちからイエローカードを突きつけられても仕方ありません。

実際いまの学校は、「学力向上」や「学校スタンダード」(生活規律や行動様式の規制)、さらには肥大化した教育課程によって縛られ、「教育の接続」に取り組む時間はありません。

それでもこれを進めるとしたら、極論を言えば幼保を小学校の下請けとして再編するしかなくなるというのがわたしの見方です。教職員が、小学校の教育に関心を持つことは大切と思いますが、それができるようにするためには学級定数の改善や定員増を含む設置基準の抜本的な改定などによる条件整備が必要と思います。それは国の教育費の公的支出の大幅引き上げ(現状はOECD加盟34か国中最下位)を伴うことは言うまでもありません。

Ⅵ.研修と研究

【3-④】幼保小中連携の必要性や具体的方策について研修している

この数値が低くなっていますが、前項の記述と重なります。

【1-②】自分の保育について自己課題をもって評価・反省を行っている

【1-③】自分の保育の在り方や悩みについて、他の保育者や主任、園長に相談している

 この2つの項目の数値が高いのは、教職員が日々の実践を振り返って子どもたちの願いに応えようとしていることの表れととらえることができます。また、2点目は、教職員間の協働意識が高いと読み取ることができます。「保護者アンケート」にもそれがわかる記述があります。この真摯な努力に心から敬意を表するものです。

 

2.「保護者アンケート」の結果へのコメント

(1)特によかったこと・今後も継続してほしいこと

・先生方の子どもたちに対する接し方挨拶や、やさしい眼差し、温かさは他の園にはない(比べない方が良いのですが・・)良さです。親に対してもいつも丁寧に対応して下さり、嬉しく思います。子どもを安心して通わせられます。先生が何よりも子どもたちにとって一番影響を与える環境なので、本当にありがたいです。(※58

 

・今年度、小学校行事の際に利用出来るようにしてもらえて、大変助かっています。学校の参観・懇談会・PTAの当番に、安心して参加できるようになりました。また、先月は自分自身の体調不良でキッズを利用させていただきました。急な連絡にもかかわらず心よく受けて頂けたこともありがたく、先生方が皆さんその後も、気遣う言葉をかけて下さり、温かさを感じました。ありがとうございました。

 

・個人懇談はとても助かります。バス通園だとなかなか担任の先生などに合えないので、普段の様子が聞けて安心します。

 

・先生方が子どもたちをしっかりと見ていただけているので、安心してお任せできました。行事も色々あって楽しみやメリハリがあって良かったです。

この4点の評価は、園の運営および日々の実践が園児を通じて保護者に理解されていることを示しています。とくに、預かり保育の改善は、子どもの預け先に悩む保護者にとってはこの上なく有難い措置だったと思います。また、個人懇談は、教職員の負担は避けられませんが、電話対応では十分に園児の様子を伝えられませんので、実施する意味は大きいと思われます。

 

(2)ご意見(改善点など)

・兄姉の参観日等預かり保育は出来るようになりましたが、やはり基本的に就労条件なので、それであれば利用料金はもっと下げるべきだと思います。数年前の様にだれでも利用出来て、宝探しや映画など告知をしてくれて、楽しみがメインだったからこその料金だと思います。個人的には料金はそのままでいいので、以前の様なスタイルにして欲しいです。キッズ(預かり)の関わりが素晴らしいだけに利用出来ない子がかわいそうです。

・リフレッシュでも利用できるとありがたいです。

保護者にとっては、就労条件がネックということがわかります。教職員の負担を考えますと元に戻すことは難しいのかもしれませんが、最近は、通院や家族介護、さらにはレスパイトに関わるサポートなど、ニーズは広がっていると考えられます。それにどう応えるのか検討することも必要な時代になっているように思います。

 

・親子遠足は親はいかなくても良いと思う。子どもだけの遠足で十分。

この意見に注目したのは、現在は、子どもことを全て知りたいという保護者が増えている中では異色と感じたからです。保護者が一緒にいることで、園児が自由に遠足を楽しむ要素がなくなることへの配慮だとしたら、一考の価値はあるのかもしれません。

 

・緊急時の連絡を連絡網ではなく、一斉メールで対応して頂けたらありがたいです。

緊急時は、確かに連絡網では時間がかかり過ぎます。一斉メールでの対応ができるのであれば、検討が必要かもしれません。

 

・ホームページでアクセスすると、だれでも写真が見れるのはどうかと思う。通園している園児の家庭にパスワードを教えて、園児家庭のみ見れる様改善して欲しいと思います。

 確かに個人情報の保護は大事です。写真の提供が行事ごとにされているとすると、HPは行事の雰囲気や活動風景として構成するという方法もあります。

 

・園での活動の様子等、日常の様子をブログ等にアップしてほしい。参観等では見られない様子も知りたいです。個人情報の点など難しいとは思いますが、保護者のみが見られるパスワードをつけるなど検討お願いします。

 これは上記の遠足の意見と正反対のようです。知りたいことがあったら子どもと対話するとか、個別に問い合わせるなど代わりの方法を考えてほしいと思います。

 

おわりに

 

 今回もわたしの独断と偏見によるコメントに終始したのではないかという懸念を拭いきれません。この中の一つでも今後の園の運営や実践にプラスになりましたら幸いに存じます。園の益々のご発展をお祈りいたします。

平成30年度帯広聖公会幼稚園学校評価について

 

藤江 操    

 

 この評価については、例のごとく、日常直接子どもたちや教職員の生活や活動に接していませんので、妥当性を書くところがあると思っていますし、また、あくまでも保護者・園長先生・教職員の皆さんの評価に基づいて記載しておりますので、その点ご理解いただけたら幸いです。

 

1.園長先生の自己評価について

 ・Aが評価の大部分を占めていて、園長先生の奮闘ぶりが伺えます。一方で、全体的に多忙さが要因と思われるB評価については、やむを得ない部分もあるかと思われます。特に今年度はチャプレン不在の中で園長先生が孤軍奮闘されていることが、ひしひしと伝わってきます。

 ・教会の諸行事の折に幼稚園を使わせていただく機会がありますが、施設が常に整然と整理されていて、この状態を維持していくことの難しさを私自身身をもって経験しているだけに、頭が下がります。園長先生もご存じのことと思いますが、「破れ窓理論(といったかな)」によると、1か所でも崩れた箇所があると、あっという間にその状態が広がってくと言われています。このことは、基本的なあらゆり危機管理のベースになると思っていますので、これからもこの点についてご配慮いただければと思います。

  また、教職員の確保が難しくなっている傾向の中で、「教会の諸行事」に先生方がご出席くださっていることにも頭が下がります。園長先生と教職員との信頼関係の表れですね。

 ・「事務職員の増員を検討」とのこと、財務管理の重要性からも同感です。

 

2.教職員の自己評価について

  保育者が子ども一人一人に丁寧に誠実に向き合っていこうとする姿勢が伺えるのが何よりです。「保護者から評価」にも、「先生たちが一人一人の子どもに向き合い、笑顔で対応して下さっている」とありますが、とても大切なことですね。金子みすずは「みんなちがってみんないい」と詩に書いていますが、理念としてしっかり胸にきざみつつも、実際の難しさを感じていることと思います。

  また、先生方の中には「子どもの動きについて行けなくなって・・・」とお感じの方もいらっしゃるようですが、長い経験に裏打ちされた知恵が、それを補っていくことが出来るのではないでしょうか。

 

3.保護者からの評価について

  細かなことはさておいて、保護者の方の大部分が信頼感を持って子どもを園に送り出していることがわかります。とりわけ、朝の挨拶や日々の活動にしっかりと目を向けて、信頼を深めていることが伝わってきます。

  また、日常の保育内容がとても丁寧であるとか、先生方の対応がとても温かい、何かあったらすぐ連絡してくださるなど、肯定的に記述されている方が多く、(いくつか改善点も指摘されているようですが)読んでいる私もとても気持ちがよくなります。先生方が頑張っていらっしゃるからですね。

 

 

  ※教職員たちも生身の人間ですから、健康管理をくれぐれも大切にして下さい。」今後とも何より健康を損なわないよう十分気を地けて保育活動をお進めください。また、私は「事故や危機はいつでもどこでも起こりうる」と思っています。ほんの些細な事柄が大事故につながっていくことも考えられます。日常の教育活動、施設管理を緊張感をもっておすすめください。